Flowers LoftShimokitazawaフラワーズロフト
- 詳細
昭和の香りを深く漂わせていた”下北澤驛前食品市場”やその周辺の再開発により、かつての戦後の面影が残った風景から大きく変化を遂げた2020年の下北沢駅北側。様々な催物を行う広場「しもきたスクエア」の新設に続き、銅色の外壁が印象的で美容院や料飲店等が入るモダンな商業ビル「シモキタフロント」が2019年11月に開業を果たした。
そんな北口の新たなランドマークとも言えるシモキタフロントの地階に2020年2月に開店した「フラワーズロフト」は、新宿ロフトや下北沢シェルターなど東京を軸にライブハウスを10店舗以上展開する企業が手掛ける、ライブ会場とカフェバーの「ふらわーばー」からなるキャパ250名のヴェニューである。
店の入口は、建物1階に入居する人気タピオカ店”ゴンチャ”の右手。頭上に設置されたネオンサインが印象的な階段を下ると、まず始めにたどり着くのが三角形のバーがフロア中央にある「ふらわーばー」。ここはライブハウスの来場者でなくても普通に利用できるバーで、小さなDJブースも完備している。
バーの奥にある通路を進むと、間口約5.3mの三角形のステージを有するライブスペースに行き着く。観客フロアの中央に大きな柱はあるものの、横に広い空間である為狭さはさほど感じないだろう。
このメインフロアの音響には、1994年にドイツで創業した「コーダオーディオ」のフルレンジスピーカー「G715-Pro」とサブウーファーの「SCV-F」を、モニタースピーカーにはJBL製の「SRX712M」を導入している。
- 店名
- Flowers Loft
- 業種
- ライブハウス
- ジャンル
- POPs ・ Rock ・ Acoustic ・ Others
- 住所
- 東京都世田谷区北沢2-24-5 シモキタフロントB1F
- 電話番号
- 03-6407-9520
- キャパシティ
- 立250名 (バー: 30名)
- 平均利用金額
- 3,500円~
- エントランス料金
- イベントごとに変動
- 音響機器
- スピーカー: CODA AUDIO(G715-Pro, SCV-F)
ミキサー: パイオニア(DJM-900NXS2)
プレイヤー: CDJ-2000NXS2
ターンテーブル: テクニクス(SL-1200MK5G)
- オープン日
- 2020年2月2日


下北沢Flowers Loft(フラワーズロフト)の地図
アクセス: 下北沢駅の中央口又は東口から歩いて1分以内
青空市が開催されることの多い駅前の”しもきたスクエア”を抜けた先の三角地にある、外壁の多くが銅板となった建物